2020/03/20OWN THE STAGE
OWN THE STAGE #2:MINORI
OWN THE STAGE #2:MINORI

UNBLANCHEは、年齢、経験問わず、「バレエが好き」という気持ちを応援、サポート。 今回、お話を聞いたのは、UNBLANCHEメンバーのMINORI。

MINORI

バレエ歴:20年+
留学歴:5年半
レッスン数:週1回+自主練

飛び込んで気づいたこと

UNBLANCHE:何がきっかけで留学をしようと思ったのですか?

MINORI:バレエが第一目標という事ではなく、単純に海外に行っていろんな世界を見てみたかった。

UNBLANCHE:海外での生活、何に一番苦労しましたか?

MINORI:英語!私は行きたい!という思いだけで飛び込んでしまい、英語が話せないという事に到着してから気づきました。

UNBLANCHE:(笑)すごい!

MINORI:単独で行ったにも関わらず、英語が理解できなかった為、色々とスタートに時間がかかり貴重な時間を沢山無駄にしたと思います。
後半は、とにかくビザ!外国人が不利だと身に染みて感じました。

アピールしないと誰も気づいてくれない

UNBLANCHE:海外でのレッスン、日本のバレエ環境と何か違いを感じましたか?

MINORI:私の印象だと、海外ではプロ育成目的の学校がほとんどなので、やはり上手な子(気に入った子)中心な指導になる気がします。自分からアピールしていかないと誰も気にかけてくれませんでした。
また行く国、学校にもよると思いますが踊りのスタイルが様々。今まで当然だと思っていた顔の付け方、アームスのポディションといった基本的な事から全く違う場合があります。
自分の踊りたいスタイルを学び、希望のバレエ団を目指すのが1番かと思いますが、道を広げる為には、いろいろ学び柔軟に対応できる事も重要かと思います。

Present Yourself

UNBLANCHE:恩師はいますか?

MINORI:はい。バレエを好きにさせてくれた、幼い頃からお世話になった先生。技術はもちろんプロとして踊っていくという事を教えて下さった海外に出て出会った先生です。
その先生から印象に残っている言葉が「Present yourslef (自分をもっと出して)」
自分のレッスンでも、教える時も常に意識しています。

UNBLANCHE:これからどうバレエに携わっていきたいですか?

MINORI:私はバレエに対して苦手意識が強く、堂々とバレエやってます!と言えないのが悔しくて必死にバレエに打込みました。その思いを感じ、教えて下さった先生方のお陰で今があります。
私も一生懸命頑張っている方に少しでも自分の経験から教えられる事があればと思っています。
自分が踊る事に関しては、体力は衰えていますが、知らない事を知る、少しでも成長するという事で純粋にバレエを楽しんでいきたいです。

THE FUTURE STARTS TODAY, NOT TOMORROW

UNBLANCHEでは、あなたのバレエが好きな気持ちを応援します。自分にどんな学校が合うのか、どんなバレエ団があるのか。
バレエを通じてどんなキャリアを作っていくのか、今はまだわからないことがたくさんあると思いますが、一人ひとりに合ったバレエ人生をサポートします。

まずはお気軽にご相談ください。

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